






ブルーターラークォーツ 10㍉
内径約15.5cm
ブルーターラクォーツは、透明な水晶にインディゴライトやアンフィボール(角閃石)、リーベッカイト(リーベック閃石)などが混入した複合クォーツです。このタイプの水晶は、角閃石を内包するに至った環境により、繊維状の角閃石がたなびくように入っているものや、全体に薄く内包され、水晶全体がうっすら色づいて見えるもの、また繊維状や、もっと太い針状で内包されているものなど、いろいろなバリエーションがあります。
エンジェルクォーツとも呼ばれています。
ブルーターラクォーツは、ネガティブな要素が付着するのを防ぐことからヒーラーにとって最適な石と言われております。また、自己表現の明確性を刺激し、環境と調和した生活を促進するといわれています。
ターラーとは多羅菩薩(たらぼさつ、梵名:ターラー)のことを指します。
観音菩薩が衆生の苦しみを救えないことを嘆き、流した水晶の涙から生まれたのが多羅菩薩です。
青い蓮の花を持ち、21の化身の自費で観音菩薩の悲しみを癒やした「ターラー菩薩」は、あらゆる痛みを根底から洗い流し、次の道へ進む気力と指針を授けると言われ、チベット仏教を信じる人々から篤い信仰を集める菩薩様です。